2016/01/18古都飛鳥保存財団情報第5回凧揚げ大会実施いたしました(H28.1.17)
『第5回凧揚げ大会』実施しました
1月17日(日)、第5回目となります『凧揚げ大会』を実施いたしました。
事前申し込みをいただいたお子様と保護者の方、合わせて約60名
の皆様にご参加いただきました。
午前中、国営飛鳥歴史公園祝戸地区内の「飛鳥の宿 祝戸荘」に
おいて飛鳥応援大使、飛鳥里山クラブのご協力のもと、
凧つくりを行ないました。
今年のテーマは、干支にちなんで「申」。皆さんに自由な「申」を
凧に描いてもらいました。
凧のデザインが終われば、次は竹ひご張り。
張り糸と糸目をつけて、凧の完成。
午後からは、場所を国営飛鳥歴史公園石舞台地区の芝生広場に
うつし、凧揚げを行ないました。
当日、会場は無風状態で、うまく揚げるのが難しいなか、空高く
揚がる凧もありました。
表彰式の前に温かいショウガ湯の振る舞いがあり、体も
ポカポカになりました。
凧揚げが終わったあとは、表彰式。
「よくあがっ凧賞」や「ゆかいな凧賞」、「応援大使特別賞」、
「飛鳥里山クラブ特別賞」、後援をいただいた
「明日香村教育委員会特別賞」と「橿原市教育委員会特別賞」
の表彰を行ないました。
どの凧も素晴らしい出来栄えで、よく飛んでいる凧やかっこいい
デザインの凧が多くありました。
ご参加いただきました皆様、本当にお疲れ様でした。
次回の凧揚げ大会もご参加お待ちしております。
翌日には、今回の凧揚げ大会の様子が新聞にもとりあげられ、凧が揚がっている
写真も掲載されました。