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普及啓発事業 PUBLIC AWARENESS

「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定 Certification Test

<「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定とは>
飛鳥・藤原地域に関する歴史・文化・風土・観光など多分野にわたる知識の深さを認定する検定です。
この検定を通じて、数多くの皆様に飛鳥・藤原地域の素晴らしさを再認識していただき、より多くの方々に「飛鳥・藤原ファン」になっていただくことを目的としております。

これからの開催予定

  1. 第2回「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定【令和6年12月14日(土)開催】

    • 日時2024年(令和6年)12月14日(土) 初級編:10:30開始   中級編:14:00開始
    • 内容①受検資格
      指定する会場で受検可能な方であれば、学歴、性別、国籍等の制限はありません。
      但し、「中級編」は「初級編」合格者のみ受検可能です。

      ②出題範囲
      飛鳥・藤原に関連する文化資産、歴史的風土及びその歴史的背景、万葉集など関連する文学、地名及び伝承や民俗行事、関連する法令や制度(世界遺産登録制度を含む)、その他

      ③出題数・合格基準
      出題数 : 
      〇初級編
      マークシート方式(4者択一) 70問以内
      うち 公開特別テーマ「蘇我三代とその時代」 7問

      〇中級編
      マークシート方式(4者択一) 100問以内

      程度・内容: 
      〇初級編
      飛鳥・藤原に関連する文化観光資源及びその歴史的背景などについて
      基本的な知識レベル
      公式テキストの中から概ね90%以上を出題


      〇中級編
      飛鳥・藤原に関連する文化観光資源及びその歴史的背景などについて
      高度な知識レベル
      公式テキストの中から概ね70%以上を出題

      ※「公式テキスト」とは、株式会社淡交社が発行する『飛鳥・
        藤原まるごと博物館検定公式テキストブック』のことです。
      ※「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定で取り扱う問題には、
        諸説わかれるものも少なくありません。そのようなテーマ
        から出題する場合、検定として正解を一つにする必要が
        あります。
        そこで、諸説ある場合は「飛鳥・藤原まるごと博物館」
        検定としては公式テキストに記載されている説を正解
        とします。


      合格基準:
      〇初級編 
      マークシート択一式で、60%以上の正解をもって合格と
      します。
      (正解率で合否判定) ※合格者には認定証を交付します。

      〇中級編
      マークシート択一式で、70%以上の正解をもって合格と
      します。
      (正解率で合否判定) ※合格者には認定証を交付します。

      ④受検料
      〇初級編  3,300円(税込)
      〇中級編  3,300円(税込)
      〇青春割引 2,200円(税込)初級編・中級編 共通
      ※受検当日に20歳未満対象。受検時に年齢が分かる身分証をご持参ください。

      ⑤受検日
      〇初級編  令和6年12月14日(土) 10:30開始(制限時間90分)
      〇中級編  令和6年12月14日(土) 14:00開始(制限時間90分)

      ⑥合格発表(初級編・中級編 共通)
       令和7年1月下旬頃、合否の結果はご登録先の住所にお送りいたします。

      ⑦申込・支払方法(初級編・中級編 共通)
       オンラインシステム(別ページ)から、必要事項を明記の上、申込・お支払いをしていただきます。
       決済方法は以下の3種類となります。
       〇クレジットカード決済
       〇コンビニ決済
       〇銀行振込(振込手数料 自己負担)

      ※受検票は、受検日の10日前までにご登録の住所宛に郵送させていただきます。

      ⑧申込締切(初級編・中級編 共通)
       令和6年10月31日(木)

      ⑨公式テキスト(初級編・中級編 共通)
      タイトル:飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック
      監修:木下正史
      編集:公益財団法人古都飛鳥保存財団
      価格:2,640円(税込)

      ※公式テキストは全国の書店 もしくは、(公財)古都飛鳥保存財団でお取り扱いしております。 
    • 開催場所●飛鳥・藤原会場:橿原市商工経済会館   
       橿原市久米町652-2 
      ・近鉄橿原神宮前駅(東出口)から徒歩すぐ

      ●奈良会場:帝塚山大学 東生駒キャンパス   
       奈良市帝塚山7-1-1 
      ・近鉄東生駒駅より奈良交通バス約4分「帝塚山大学」下車すぐ

      ●東京会場:一般財団法人公園財団   
       東京都文京区関口1-47江戸川橋ビル2階 
      ・東京メトロ江戸川橋駅(1b出口)から徒歩すぐ(出口直結)

過去の「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定

  1. 2023年(令和5年)10月2日(月) 第2回検定は令和6年12月14日(土)開催(申込受付中)      /第1回検定は令和6年2月10日に終了しました

飛鳥学冠位叙任試験とは

飛鳥学冠位叙任試験は「飛鳥学」の定着を目指す催しとして、2011年に第1回を実施。試験では飛鳥にまつわる歴史・文化など、幅広い知識が問われ、成績に応じて冠位十二階を参考に、飛鳥時代さながらの冠位と官職が授与されました。問題の難易度ごとに入門編・中級編・上級編、小・中学生を対象にした小舎人編があり、成績優秀者は叙任式に招かれました。2020年に実施した第10回をもって幕を閉じました。

書籍「飛鳥への招待」

~飛鳥への招待~飛鳥学冠位叙任試験が第10回を迎え、また財団創立50周年という節目でもあり、その集大成として1冊の書籍「飛鳥への招待」として発刊しました。
飛鳥学冠位叙任試験の問題作成委員会の先生方による新聞連載を再編集し、さらに「座談会」や宮殿・寺院、古墳、万葉故地の3つのモデルコースを専門家がガイドする「周遊紀行」が収録されています。
PDFファイル→

冠位叙任試験過去問-

飛鳥学冠位叙任試験の過去問をまとめました。
過去問を参考に今年の試験にチャレンジしてみよう!

  1. 令和2年度
  2. 令和元年度
  3. 平成30年度
  4. 平成29年度
  5. 平成28年度
  6. 平成27年度
  7. 平成26年度
  8. 平成25年度

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